ドル円相場分析
私的な取引メモの記録です。
ドル円相場の4時間足になります。
現在、20時間移動平均線と80時間移動平均線が500時間移動平均線の下側で推移し、また20時間移動平均線と80時間移動平均線、そして500時間移動平均線が下向であることから強い売りにより売り優勢にあると判断する。
8/15高値から10/24安値までの下落に対して11/4高値にてフィボナッチ50.0%戻し相当を達成している。
10/24安値から11/4高値までの上昇に対して11/20安値にてフィボナッチ61.8%戻し相当を達成している。
11/4高値から11/20安値までの下落に対して11/24高値にてフィボナッチ61.8%戻し相当を達成している。
11/20安値から11/24高値までの上昇に対して本日にてフィボナッチ100.0%戻し相当を達成している。
また9/19高値と11/3高値を通る下落トレンドラインと10/24安値と11/20安値を通る上昇トレンドラインに着目すれば、先週の値動きはこれらのトレンドラインによって作られる三角保ち合い領域内での推移であった。
しかし本日のロンドン時間により売りが進行し、上記の上昇トレンドラインを突破し売りの加速が確認できる。
また11/20安値から11/24高値までの上昇に対してフィボナッチ61.8%戻しを達したことから、売りが加速し現在100.0%戻し付近にてリバウンドが確認できる。
現在の他相場の動向から分析を行う。
コモディティーの代表として金相場に着目すると、現在11/13安値から11/24高値までの上昇に対してフィボナッチ23.6%戻しを達成したことから、今後38.2%戻しに向かうと考えられる。
アメリカ株式市場の代表としてニューヨークダウ先物に着目すると、下落中リバウンドの11/5高値を付けた後に11/21安値まで下落したものの、一転しフィボナッチ61.8%戻しを達成するに至っている。
またボックス圏を形成していたユーロドル相場では、11/13安値から11/25高値の上昇に対してフィボナッチ61.8%戻しを達成したことから、今後100.0%戻しに向かうものと考えられる。
これらを踏まえると、11/13から11/25までの期間はアメリカ株式市場の売りが進行したことからユーロやコモディティーが買われ上昇となっており、そして11/25から現在まではアメリカ株式市場が買い優勢となってことから、ユーロが売られコモディティーが上値が重い状態が続いていると考えられる。
そして今後の動向も引き続きアメリカ株式市場に依存したもになると考えられるが、さらにニューヨークダウが上昇を続けるようであれば金相場の換金売りによる下落があり、一方ニューヨークダウが反転下落となるようであればリスク回避のためさらなるコモディティー高になると考えられる。
(参考までに。)
今後の動向については現在レンジ底値にあることから、二つのパターンを想定する。
一つ目は現在の底値がサポートとして機能し、反転上昇となった場合である。現レンジの底値には11/20安値だけではなく、下落トレンドラインと平行に引かれるチャネルラインが存在している。そのため底堅い動きを見せる可能性は十分にあり、15分足程度で底堅い動きとなればフィボナッチ50.0%戻しに向かうものと考えられる。
二つ目はレンジブレイクした場合である。
この場合には上記サポートラインを割り込んだ形となり、さらなる売りの加速が予想される。日足レベルで引かれる下落トレンドラインに着目すればそれと平行に引かれるチャネルライン上までの下落が予想される。さしあたっては10/24安値を目指す展開となるであろう。
近々のトレードスタンスとしては戻り売りもしくはスキャルピングであるが、上記の理由により今後もニューヨークダウに依るところが大きいと考えられるため、今後の動向についても十分に注視する必要がある。
そしてニューヨークダウ先物が現在、下落してはいるものの、20日移動平均線がサポートラインとして機能し反発する可能性が高いため、ドル円相場では追っかけ売りは控え、現在戻りを狙った戦略がリスクを低いと考えられる。
もしくは分足レベルでの戻り売り、スキャルピングで臨みたい。




